とりあえず、授業で学んだ事を書き綴っていきたいと思います!
まず、デザインイノベーションとは…
人間や社会にうれしい新しい価値を提供すること
そのための5つの要素として
①人間中心設計のアプローチ
②魅力的な価値の追求
③異分野のメンバーによるコラボ
④シナリオを活用したデザインプロセス
⑤常にプロトタイプで感じる
が挙げられていました。
次に、興味に思った各項目について書いていきたいと思います。
①人間中心設計のアプローチ
人間中心設計(Human Centered Design)について
人間中心設計には二つのタイプがあり、ユーザーの意見をくみ取り、反映させていくのが『問題解決型』、ユーザーの欲求を先に考えるのが『アドバンスデザイン』
今回の授業では、後者である『アドバンスデザイン』について考えていきます。つまり、ユーザーが表面に出していない「あったらいい!」を考えて、デザインにおとしこむという事です。
これは、とっても難しい。数学で例えるなら、『問題解決型』は与えられた式を解いていけばいいけど、『アドバンスデザイン』は自分で式が必要な場面を考え、式を作り、それの解法を導くみたいな感じですよね。自分は普段、問題解決型の方ばっかり考えているので柔軟な頭が必要になりそうです…
④シナリオを活用したデザインプロセス
少しとばしましたが…『シナリオを活用したデザインプロセス』について
どのようなユーザーが、
↓
どのような環境で、
↓
どのような行動をするのか考える。
こういったシナリオを決めることで、そのシナリオに合ったカタチや機能を持った製品を作っていける…っていう考え方です。これには色々な手法があるので、各シーンに合った手法を用いる事で効果的にデザインを進められます。
⑤常にプロトタイプで感じる
デザインを考えていく上で、プロトタイプってのはとっても重要です。スケッチをどんなに書いても、実際の大きさ、さわり心地、手へのフィット感、構造…わかんない事だらけ。
やっぱ、リアルな感じってすごく大事なんですよね。スケッチではシンプルすぎて味気ない形も
案外、プロトタイプを作るとキレイだったり…
インタフェースの検討でも、ペーパープロトタイプなどを使うとグループ内での意思疎通が良くなったり、簡単なプレゼンもできます。
実際に、作るのは億劫だけど、この『常に~』って部分が大切ですね。
とりあえず今回は以上です。ちょっとサボっていたせいもあり、まとめての更新になるとは思いますが、がんばっていきますです!
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